SIMPSON PROFESSIONAL 音楽制作・音響調整機器 ハイエンドオーディオ
トルク・マネージメント・システム
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[Torque Management System]


                        prime sound studio form



Meister1 set(N6,N30,N100,FTD50,200,8N)
\183,750 (税込)
\175,000(税別)

Meister2 set(N6,N30,FTD50,200)
\99,750 (税込)
\95,000(税別)
(TMS2004準拠SPGradeドライバー、TMSソフトウェア、デジタル温湿度計、キャリングケース、ビットセット、ベーシックシャフト、マーキングペンのセット)


Meister3 setFTD50,200
\68,250 (税込) \65,000(税別)

(TMS2004準拠準SPGradeドライバー、TMSソフトウェア、デジタル温湿度計、キャリングケース、ビットセット、ベーシックシャフト、マーキングペンのセット)




LTDK Special set(N6&N30)
\52,290 (税込) \49,800(税別)
(TMS2004準拠SPGradeドライバー、TMSソフトウェア、収納ケース、ビットセット、ベーシックシャフト,マーキングペンのセット)


LTDK Audio set(N6&N30)
\41,790 (税込) \39,800(税別)
(TMS2004準拠OKGradeドライバー、TMSソフトウェア、収納ケース、ビットセット、ベーシックシャフト,マーキングペンのセット)



LTDK Special Clock Wise set(N6&N30)
\41,790 (税込) \39,800(税別)
(TMS2004準拠SPcwGradeドライバー、収納ケース、ビットセット、ベーシックシャフト のセット)

 
「今までは一体何だったんだ!
有名無名を問わず何人のエンジニアがこの言葉を発したであろう。TMSのデモンストレーションでこの台詞を聞かぬ事はない。音に精通し積み上げてきたものが多ければ多いほど根本が覆る衝撃は大きい。スピーカーを聴き比べ、アンプを聴き比べ、レコーダーを聴き比べ、ケーブルを、端子を、コンセントを、ブレーカー、抵抗、コンデンサー、ありとあらゆるものを聴き比べてきた耳がStudioの基本ツールとしてTMSを選択した。落胆の台詞を吐く彼等の表情は喜びに満ちている。そして言う「凄い。」

TMSの歴史が常識を変える

SIMPSON Inc.は90年代後半からネジ締めによる物性・音質管理に注目し2000年エキスパート向けスタジオ機器調整用にトルク・マネージメント・ソフトウェアVer1を発表、以降バージョンアップと検証を重ね2001年Ver2において「TMS」トルク・マネージメント・システムの誕生となる。そして遂に2003年Ver3において宅録マニアやオーディオユーザーを含めたアマチュアまで対象とする安全なトルク管理ツールへと昇華させた。さらに2004年はTMSにとってエポックメイキングな年となる。一年まるごとを費やしてハードウェアの性能を見つめ直し音響調整用トルク機器精度規格TMS2004を規定、TMSメジャーの誕生と共に絶対的な調整システムを確立した。2005年にはマネージメントソフトウェアをVer3.5からTMS Analyzerとしてさらに分析能力を高めインターネットオンリーの双方向アプリケーションとすることで常に進化を続けている。TMSの効果はネジを使用する全ての機材から200%以上の性能を恒久的に引き出すもの。一度使用したならば、もう過去へは戻れない。

新標準の調整システム
TMSによるトルク調整は機器の性能管理を最大限に効率化する。これまで無造作に締めたり、なんとなく触るのをためらっていたネジに対する常識を一変させることは言うまでもない。ミュージシャンからエンジニアそしてハイエンドのリスナーに至るまで音楽に携わる者にとって必携のアイテムだ。 70年代後半、チューニングメーターの誕生時期にそれを持ち歩くミュージシャンはごく少数に限られていた。当時の風潮は「チューニングを機械に頼るようじゃプロじゃない」という考え方が支配的。しかし今日チューニングメーターを持たないプロミュージシャンにお目にかかる事はまずない。TMSは21世紀において日本から世界を席巻する絶対的調整システムなのだ。

物性の調律
全てのネジは物性を構成する重要なファクターであり「物性が音に乗る」ことは既に多くのプロの耳で証明されている。トルクマネージメントは物体の組み上げに不可欠の力を科学した総合物性調整なのだ。これはまさに機材や楽器に対する新たな分野での「調律」そのものでありSIMPSON Inc.がこれまで行ってきたSTUDIO機器調整の結果が如実にそれを物語っている。楽器を「調律」することはあっても楽器自体を「調律」することはこれまで見過ごされてきた。TMSで楽器も機材も生まれ変わる。まさに新時代の調律なのだ。

再現性と数値化の恩恵
TMSによる調整結果は締付トルク値として数値化され、極めて確実な再現性を持っている。効果の曖昧な趣味的音質改善グッズとは一線を画すものであり、純然たる測定調整システムだ。 常にイコールコンディションで機材を調整保持することはもちろんのこと、機器によっては目的に応じた複数のトルク値を切り替えて、目的に応じた音質で使用することまでがすべて任意に、そして随時再現可能なのである。業務用途からハイエンドオーディオまで音が出てネジの付いているものなら全てがこの恩恵を享受できるのだ。

入門者への警告
TMSは驚異的な効果をもたらす調整ツールであるが無知な調整は即破壊の危険性を内包する両刃の刃でもある。 最低でも基礎戻し・基礎締め・順化プロセス、この三つの言葉の意味がわからない時点に於いてネジには絶対触らない方がいい。稼働中の機器を知識のないままにいじる事は宝の山を重機で掘り返すようなものだ。TMSは機材さえ持てばできるというものではない。最新のマニュアルを理解することから最高の調整は始まる。
     
     
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